曲のコードは
スケール(音階)の7つの音を使っている。
⇩
いろんな曲で、よく使われているコードは3つあるから覚えてしまおう!
①スケールの1・3・5 番目の音
②スケールの5・7・9 ( =2)番目の音
③スケールの4・6・8 ( =1)番目の音
すべてメジャーコードになる。
例えば
Cメジャースケールの曲だと
①Cメジャーコード(CEG)
②Gメジャーコード(GBD)
③F メジャーコード(FAC)
音楽理論では
①をトニック(T)
②をドミナント(D)
③をサブドミナント(SD)となっている。
どんな曲でも、この3つのコードはよく使われる。
【やってみよう】
スケールの数は全部で12個。
(1オクターブ内のピアノの黒鍵と白鍵から始めると、全部で12スケールできる)
この12個のスケールで
①トニック(T)
②ドミナント(D)
③サブドミナント(SD)は
どのコードになるかを覚えてしまおう!
そして
ピアノで曲を弾くとき
まずスケールから、どの7つの音を使うか確認。
その7つの音を使ったコード
①トニック(T)、②ドミナント(D)、③サブドミナント(SD)を頭に入れておく。
この3つのコードが頭に入っていると
曲のコード進行を弾くのが楽になるよ♪
いろんな曲を弾くときでも
すでにこの3つのコードに慣れておくと
簡単になる♪